2010年 10月 17日
映画「桜田門外ノ変」 |
封切映画。
人気絶頂の大沢たかお主演「桜田門外ノ変」を観ました。
舞台は1860年。開国か攘夷かで揺れる中、水戸藩の烈士が桜田門で大老井伊直弼を暗殺。
「誇り、希望、苦悩、別れ」。幕末の波に飲み込まれた男たちの物語です。
「感 想」
“男たちの大和”を撮った佐藤監督のメッセージ「あなたが、今、日本という国を考えるきっかけにしてほしい。」にしては内容に乏しく、豪華キャストでごまかした、期待はずれの映画という印象でした。
水戸市に作られた原寸大のオープンセットは良くできていました。
今後、一般に公開し展示するそうです。
地味な茨城県にとって、活性化につながる起爆剤となるか?注目です。
by staka1108
| 2010-10-17 18:39
| 雑感